1日目 ブランシュたかやま
初日はブランシュたかやまスキーリゾートへ。
スキー専用でスノーボーダーはいません。
ゲレンデの端だけが圧雪してあり、
圧雪されていない部分はちょっと深くて重い雪で、
ほとんど人が入らず、コブが育つわけでもない状況ってありますよね。
結果的にそうなっているだけなので文句を言うわけではありませんが、
全面圧雪してくれてたらもっと気持ちよく滑れるのにと思うところがありました。
ボーダーなら喜んで飛び込んでいくのかもしれませんがここにはいませんし、
皆、端の圧雪部分を小回りで降りていました。
ファンタジーコースの端に、楽~ダ・コブというのがあります。
コブ以外の部分はきれいな圧雪で、
上手い人がビュンビュン飛ばしています。
この時はコブに入っている人はほとんどおらず、
いくら練習しても誰の邪魔にもならない状況でしたが、
ここ、リフトから丸見えなんですよね。
下手糞にはやっぱり辛いです。
ちょっとチャレンジしたけど飛び出してしまったので、
そのまま整地へ逃げだしてしまいました。
今シーズンの初滑りでしたので、
乗る(踏む)位置の矯正とか、足慣らしをして終了。
滑り終わってから木島平へ移動。
どっちも長野県なのに遠いこと。
宿の近くまで移動してから予定していた食堂へ向かうと、
明かりが消えてるじゃありませんか。
急遽道を引き返して、道路沿いの飲食店に飛び込み、
どうにかちゃんとした食事にありつけましたが、
コロナの影響でどこも早仕舞いですからね。
ギリギリでした。
2日目、3日目 木島平
木島平では、ようやくまともにコブの練習をしました。
ここのダウンヒルコースっていいですね。
リフトから見えないし、
人も少ないから気分的にチャレンジしやすいです。
3日目は途中まで結構雪が降ったのですが、
メガネやゴーグルが白く曇ってしまい、
人がいることはわかっても、
足もとのコブの形すら見えない状況。
まともに練習できませんでした。
午後には天気がましになったので、練習再開。
一番多い時で8連続ターンまででした。
後になって考えてみると、
素早く(移動距離をおさえて)板を回さないといけない、
強くブレーキを掛けたいという気持ちばかりが強く、
溝の中とかで横滑りが止まってしまい、
適切なところまでずれていけてないんですよね。
次に削りたい山に登れず、谷に捕まってしまう。
そのまま溝に沿って進んでもスピードは抑えられないし、
無理やり板を振り回しても
全然荷重できていないので減速できない。
暴走しつつも板を振り回して、発射してしまわずに耐える。
そんな練習になってしまっていました。
次回は、板を真横に向けて止めようとするのではなく、
ずらした板にしっかり乗って、
次の目標地点まで行くことを意識してみようと思います。
今回の何よりの成果は、
とにかくそれなりのこぶに入って何時間もチャレンジできたこと。
それと、多少暴走したとしても、
整地でかっ飛ばしている時のようなスピードが出ているわけではないので、
怪我をしそうな危険を感じることはあまりないとわかったことです。
今後は、言い訳を探してコブを避けるようなことは減るはず!
お買い物
バイザー付きのヘルメットを使っていたが、
バイザーを固定しているところが壊れたのか、
カチッと固定されなくなりました。
普通のゴーグルのように、ゴムで顔に押さえつけられるわけではないので、
実は最初から固定などされていなかったのかもしれません。
晴れている時はそれでも問題ないのですが、
吹雪いているとどうしても隙間ができて雪が入ってしまいます。
吹雪の中で滑るなら、
バイザーなしのヘルメットとゴーグルの組み合わせの方が良さそうです。
(晴れている日に使う分には、バイザー付きのヘルメットはとても快適なんですけどね。
開閉が簡単で気軽に動かせるし、視界も広いし。)
来シーズンに向けては、ニューモデル予約販売会で、
曇り止め性能の高いゴーグルと、バイザーのないヘルメットを買おうと思っています。