2018年4月1週目 志賀高原

どこへ行こうか

4月の最初の週に2泊3日で滑りに行くことは決めていたのですが、

直前までどこに行くかで迷っていました。

多くのスキー場は3月中にクローズしてしまいますし、

ゴールデンウィーク頃まで営業するスキー場でも

ゲレンデやコースが徐々に制限されていたりします。

候補1 八方尾根

ゲレンデの状況(残雪、滑れるコース、コブ)は八方尾根が良さそうだったのですが、

前回泊まった宿は近くの白樺ゲレンデも国際ゲレンデも終了しており、

数分かけてゴンドラ乗り場まで歩く必要がありました。

名木山ゲレンデ近くの宿も探してみましたが、決め手に欠き保留。

候補2 赤倉観光リゾート

ここも宿を探す必要がありましたが、リフト券は八方尾根よりも安いです。

候補3 志賀高原

ゲレンデのすぐそばに安い宿がある。

写真を見る限り、高天ヶ原にはコブもある。

中央エリア限定の3日券が6800円と赤倉観光リゾートよりさらに安い。

これらのことから、志賀高原に決めました。

(高校生の時以来です)

志賀高原にして失敗だったと思うこと

結論から言うと、志賀高原に行くなら3月までですね。

4月に入ると、かなりのエリアがクローズしてしまいます。

志賀高原と言ってもいろんなエリアに分かれていますが、

志賀高原の公式サイトはほしい情報が集約されていないため、

非常に使い辛く、状況を把握するのに苦労しました。

・ジャイアントや東館山が既にクローズしていることは理解していました。

寺小屋スキー場はゲレンデの状態が「滑走可能 (Open)」と表示されていましたが、

リフトの運行状況は運休となっており、実際には滑ることができません。

高天ヶ原の上部に行ってみると、寺小屋のリフトは土日のみとの立札があり、

中央エリアでリフトが動いているのは高天ヶ原と一ノ瀬ファミリーだけでした。

・公式サイトに全山共通のリフト券の情報はあっても、

熊の湯限定のリフト券等については別のところを自力で探さないといけません。

探して高かったので、中央エリア限定3日券を買いましたが、

寺小屋が滑れないのであれば、

中央エリア2日と、熊の湯1日に分ければよかったと思いました。

現地の状況

ゲレンデコンディション

3日とも晴れ。

真っ黒に日焼けし、帰ってから皮がボロボロになりました。

1、2日目は特に気温も高く、午前の遅めスタートだったこともあり、終日ザラメ。

3日目は9時半頃に滑り始めたが、

しばらくは高天ヶ原、一ノ瀬ともに、カチカチのアイスバーン。

きれいに整地してあり怖さはないが、ずらしっ放しの安全運転。

その後緩んできてからは夕方までザラメ。

食事

一ノ瀬で店を探しました。

休憩所のうどんやそば以外で確実に開いているとわかったのは

道路に降りて反対側の建物だけでした。

わざわざ行ってみましたが、

建物に入った瞬間に暑かったので、地下の食堂に降りることなく退散。

(値段も高そうだったし。。)

高天ヶ原に移動して「レストランだけかんば」へ。

こちらはリフト乗り場のすぐそば。

やっぱりゲレンデ脇が楽でいいです。

ここでカツカレーを食べましたが、

注文してからカツを揚げてくれますし、カツ以外にもお肉がゴロゴロしてました。

2日目に注文した麺類には食べ応えのあるチャーシューが入っていましたし、

なかなか良心的なお店だと思いました。

結局3日ともここのお世話になりました。

ごちそうさまでした。

滑りについて

ザクザクの雪の中、板を振り回す練習を中心にして滑っていました。

幅の狭い急斜面などでもヒョイヒョイと楽そうに小回りをしている人がいますが、

そういうのを目指しています。

簡単そうに見えるんですけどね。。

私の場合、乗っている位置が悪いんだと思います。

コブは縦長で、板を横に向けると何度もコブに刺さってしまいましたので、

今回は逃げてしまいました。ヘタレですみません。

誰からも強制されることなく自由な状態では、

逃げる言い訳を探してばかりいるような気がします。

とうとう限界

ここ2シーズンほど、ブーツのインナーが傷んでいるのを承知で使っていました。

インナーの滑りが悪く、履くときに靴下が引っ張られるため、

足が収まったときには靴下が非常に気持ち悪い位置にずれているのを我慢していました。

脱いだ時に靴下の表面に何かが付着するようになりましたので、さすがに限界です。

ブーツ買わなくちゃ。。

ストックもリングが割れてしまいました。

初心者の頃とは違い、曲げてしまうこともありませんし、

いつまでも使えるものだと思っていましたが、

プラスチックが劣化して割れてしまったようです。

リングの付け替えができるのかどうかは調べていませんが、

今はもっと軽いのが安く売られているようですし、買い替えですね。

手袋は汗だくになりました。

雨でも降らない限り外から濡れることはほとんどありませんし、

春スキーでは防寒の必要もありません。

途中、数本は手袋を外して滑ったりもしたのですが、

万が一転倒したときの怪我を考えると、素手は避けるべきです。

次回に向け、ワークマンで軍手でも用意するつもりでしたが、

一度登山用などでもいいので防水の薄手の物がないか探してみようと思っています。

最初に買った革のスキー用手袋は、内側がボロボロになるまで使ったのですが、

その後しばらくはチューニングの作業用に置いていたんです。

それを復帰させようかと探してみましたが、残念ながら捨ててしまったようです。

気分的にはゴールデンウィーク前に八方尾根にでも行って締めくくりたいところでしたが、

道具の都合で今シーズンは突然終了。

来期に向けて、買い揃えていくとしましょうか。

今シーズンのスキーは全5回、合計11日。

栂池の宿でバイトした年を除くと、シーズンの滑走日数は最多です。

来シーズンは2泊を中心にすれば、もう少し日数を増やせるかもしれません。

夏に南半球という選択肢も考えられるといいんですけどね。

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