2018年3月2週目 野沢温泉

2回目の野沢温泉です。

昨シーズン訪れた際は、生まれて初めてスキーをする人が一緒だったため、

スカイラインコースなど、かなりの範囲を滑らないままにしてしまいました。

そこでもう一度行ってみることにしました。

前もって休みを取り、宿を予約して滑りに行く以上、

天気については運次第ですが、今回もお天気には恵まれました。

(帰りの高速では大雨でしたから、ぎりぎりのところでいい日に当たったようです。)

直前に気温の高い日が続いたこともあり、雪質は期待できませんでしたが、

上部の斜面は固いけどエッジは効き、とても滑りやすい状態だったので助かりました。

下部は滑りにくいし疲れるザクザクの春の雪でしたけどね。

それは仕方ありません。

その分、この時期は雪質を求めて来る海外からの客も減っているため、

普通の日本のスキー場という感じで滑れました。

(昨年は客の大半が海外から来た人で、

食堂で聞こえるのは英語と中国語ばかりだったんです。)

スカイラインコースですが、初心者が間違って入らないように看板があるため、

結構覚悟して行ってみました。

幅の狭い尾根伝いのコースで迂回路がありませんので、

初心者には確かに厳しいでしょうね。

それなりの斜度でもプルークで小さく回れる人なら滑れるでしょうが、

かなりの距離がありますので、精神的に疲れるだろうと思います。

コブはまったくありませんでしたが、いつもそうなのかはわかりません。

(下部で右に逸れるグランプリコースは閉鎖されていたと思います。

ジャンピングコースは誰も滑っていなかったので避けました。)

最後は小枝(葉っぱ?)が散乱するウサギコースを通り、

初心者向けの柄沢ゲレンデへ入りました。

最下部のゲレンデなので、基本的には重たく滑りにくい雪なんですが、

いい具合に滑りやすい圧雪部分があったため、数本かっ飛ばして滑りました。

その後は、長坂ゲレンデからゴンドラに乗り、スキー場上部へ戻りました。

野沢温泉はいいスキー場だと思いますが、苦手な点が2つあります。

ゴンドラを使うことを前提とした構成になっていること。

上部のゲレンデに行くためにゴンドラを使うことを強制されるだけでなく、

スカイラインコース、牛首コース、シュナイダーコース等、

主だったコースを滑るには、その都度ゴンドラに乗らなければなりません。

この時期の平日ですから、ゴンドラも空いていますが、

板を手に持って(階段などを通って)乗り場へ向かうのを我慢できるのは、

私の場合1日3回ぐらいまでです。

チャレンジペアリフトが止まっていなければ、まだ良かったのですが。。。

もう一つはスキーとは関係ありませんが、

温泉街に入ってからの道が細く入り組んでいること。

宿の場所にもよりますが、

この先車が通れるのかと心配になったり、

ここで対向車が来たら嫌だなとか、

辿り着く前の最後のところで疲れます。

技術的なメモはまた次回に。

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