本当はB4を手放す前に、
最後の長距離ドライブがてら来るつもりだったのですが、
タイヤ規制が入るとスタッドレスの山が足りずにアウトの恐れがあったため、
車の買い替えを待って2月の初滑りとなりました。
先代スイフトRSでスタッドレスは新品。
良くも悪くも評判通りでした。
後部座席に人を乗せるのはかわいそう。
荷物の積載量などは他社コンパクトカーと比較しても最低クラスでしょうね。
100キロ巡行中の上り坂ではパワー不足を感じ、B4が懐かしくなりましたが、
ノンターボのコンパクトカーを選んだ時点でそこはあきらめるしかないでしょう。
ハンドリングとか乗り心地とかは素晴らしいです。
B4は足回りがガチガチで路面の凸凹を全然吸収してくれず、
ショックがガンと伝わってくる感じでしたので、
乗り心地はスイフトの方が断然上です。
かといってフワフワ柔らかいわけではなく、いい感じ。
宿は過去の2軒を比較して、1軒目の方が良かったので、一昨年の宿。
滑りに行く前に着替える場所だけ貸してもらえるのとは異なり、
(空いていれば)すぐ部屋に通してくれるので大助かりです。
ちょっと仮眠をとりたいところでしたが、
スキー場の営業時間がコロナの影響で短縮されているそうなので、
サッサと着替えて滑りに行きました。
ホテルAコースは今回も1~2本のみ。
本気でコブの練習をするつもりがあるのか、
我ながら疑わしくなります。
チャンピオンAコースにも行ってみたが、
コブというよりは深くて荒れたコース。
パトロールの方が大勢で救助活動してました。
荒れた急斜面なので、何人かがプルークで斜面をならし、
その後をけが人を乗せたそりをゆっくり運んでました。
初心者が迷い込んだのか、
エキスパートがかっ飛ばしててミスったものかは知りませんが、
他の人に迷惑をかけないようしたいものです。
実力に合わない難コースに入ってみたくなるのは悪いことではないと思いますが、
最低限自力で怪我せずに降りられないのなら近寄るべきではないでしょう。